こんにちは。劇団四季が大好きなASAKO★です。
今回は、真瀬はるか(まなせはるか)さんのご紹介です。
真瀬はるかさんは元宝塚。かなり美人でスタイル抜群なんですよね。
そんな真瀬はるかさん、2023年10月19日から公演の『ウィキッド』にグリンダ役として初出演しています。
真瀬はるかさんのプロフィール、経歴、宝塚を退団した理由、グリンダ役の感想などをご紹介していきます。
真瀬はるか(経歴)wikiプロフ!年齢はいくつ?身長、愛称、本名、は?
真瀬はるかさんの簡単なプロフィールと経歴をご紹介します。
- 真瀬はるか(本名:今田はるか)
- 生年月日:1987年1月11日
- 愛称:イマッチ、まなせ
- 身長:164.5㎝
- 血液型:A型
- 神奈川県出身
- 元宝塚歌劇団(2006年入団92期生)、花組の男役(2006年~2012年)
- 宝塚歌劇団を退団後、2014年~グランアーツに所属
- 2021年1月に劇団四季へ移籍
真瀬はるかさん、本名は今田はるかっていう名前なんですね!
真瀬はるかさんは宝塚出身なので、、宝塚に入る時の芸名として、この名前にしたんでしょうね!
でも、宝塚の芸名で、そのまま劇団四季に在籍することもOKなの?と私は思ってしまいました。
というのも、宝塚の芸名は、その男役や娘役でやっていくための名前として付けている人が多いんです。
宝塚から劇団四季へ移籍した人として、木村佑衣(きむらゆい)さんがいます。
木村さんも宝塚では男役だったのですが、宝塚では真篠まから(しんじょうまから)として活動していました。
劇団四季に移籍する際に、本名に戻しています。
また、身長は164.5㎝と、宝塚男役の中では低い方のようです。
男役トップスターになるには166㎝がボーダーラインという話もあるくらい、宝塚では身長も大事です。
一方で、劇団四季では、身長によって主役になれないとかはありません。
劇団四季俳優の厂原時也(がんばらときや)さんは、身長が低いですが、2015年からずっとアラジン役を演じているんです。
同じ舞台に立つ世界でも、違いがあるんですね。
厂原さんについては、こちらの記事をご覧ください。
厂原時也:身長はどれくらい?アラジン役の感想は?劇団四季がんばらときや
真瀬はるか(経歴):宝塚花組男役だった?!退団理由はなぜ?
真瀬はるかさんは、2004年に宝塚音楽学校へ入学。
その後、2006年に宝塚歌劇団に92期生として入団しました。
そして、2011年に行われた新人公演『ファントム』で、真瀬さんが有名になります。
宝塚の上級生を超えたといってもいいくらい、真瀬はるかさんの歌、演技、ダンスのレベルが高かったのです。
真瀬はるかさんは、主役エリックの父親、キャリエールを演じました。
新人にとって、いきなり父親役って難しいんです。
なぜなら、包容力や父親のような渋い感じをどう表現するかが役の決め手なので。
公演終了後には、拍手がどこまでも続いく「ショーストップ」という状態になりました。
ですがこの年、真瀬さんは宝塚を退団することに決め、2012年に退団します。
もったない!早すぎますよね。
そこまでの実力があったのに、真瀬はるかさんはなぜ退団したんでしょう?
これは個人的に思うことです。
真瀬はるかさんはこのまま宝塚にいても、これ以上活躍することはできないと自分で考えたので、他の場所へ行くことを選んだのでは?と。
この新人公演『ファントム』で演じた、キャリエール役は主役ではありません。
宝塚ではこの新人公演で主役を務めた人が、トップスターになるのがほとんどらしいんです。
いくら実力があっても、この時点で全て決まっているということですね。
さすが、スター主義の宝塚だなぁ。
ここが、劇団四季とは違うところですよね。
劇団四季は、作品ごとにその都度オーディションをして主役を決めます。
今回主役を演じた人でも、途中で役から降ろされる可能性はあるくらい、実力重視の世界です。
そしてその逆に、実力次第で次回の主役になることも多いにあります。
だから、次は誰が主役なんだろう?!と、その発表がドキドキするんです。
こういう違いを見ると、真瀬さんのように、もっと舞台で活躍したいと思う人は宝塚を退団して、劇団四季を選ぶのも当然でしょう。
退団を早く決断して次の道を歩んだほうが、活躍できる可能性があります。
もちろん、宝塚あっての今の真瀬さんの歌、演技、ダンス、美しさがあります。
真瀬はるかさんが、宝塚にいた時間をとても大事にされていたんだろうなというのが、ブログの投稿で伝わってきます。
内容が気になる方は、真瀬はるかさんのブログを調べてみてくださいね!
真瀬はるか(経歴)『オペラ座の怪人』『リトルマーメイド』での役はなに?
真瀬はるかさんは、2021年1月に劇団四季に移籍しました。
そして、さっそく同年12月29日から始まった『アンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート』で出演するのです。
『アンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート』は、劇団四季の様々な楽曲のコンサートです。
真瀬はるかさんは、『オペラ座の怪人』でクリスティーヌ役として歌を披露しました。
『オペラ座の怪人』は、その通り、オペラの曲がメインで難しい曲ばかり。
”歌える人しか出られない”というまでに、歌がメインの作品です。
実際に、劇団四季の『オペラ座の怪人』の主役ファントムを演じるのは、例をあげると飯田洋輔さんがいます。
飯田さんは、日本の音大でトップの東京藝術大学出身です。
飯田さんについてのご紹介はこちらから。
飯田洋輔:ファントム役(劇団四季)の感想はどう?兄弟でオペラ座の怪人に出演?
そこに、宝塚で男役だった真瀬はるかさんが一緒に立って歌っているというのはすごいですよね。
男役だったのに、あの高音の素晴らしい事・・・。
オペラ曲もしっかり歌う姿を観て、真瀬はるかさんのこれからの活躍に可能性を感じました。
また、真瀬はるかさんは2023年6月10日に、札幌で公演の『リトルマーメイド』でアクアータ役デビュー!
アクアータは、主役アリエルの一番上のお姉さんです。
歌や演技はもちろん目を引く上手さです。
それに加えて、セリフの間の取り方もとてもお上手。
だから、主役のお姉さん役なんですが、良い意味でとても目立ってしました。
あ~、早く主役で存分に真瀬さんを観れる日が来ないかなぁ~~~~?
と思っている人も多かったんですよ。
そしてやっと、真瀬はるかさんは主役を掴みました。
それが、『ウィキッド』で主役グリンダ役です。
真瀬はるかさんのグリンダ役はどうなんでしょうね?
真瀬はるか(経歴)ウィキッド、グリンダ役デビュー!感想はどう?
『ウィキッド』東京公演が2023年10月19日から始まり、キャスト発表がありました。
真瀬はるかさんが、グリンダ役2人のうちの候補中の1人だということは、事前に分かっていました。
開幕初日、最初のグリンダ役はやはり真瀬さん!!
私はチケットが取れなかったのですが、真瀬はるかさんのグリンダ役を観た人の声はこちらです。
真瀬グリンダ、歌唱力はもちろんのこと華があって本当に可愛くて、すっかり虜になった 勝手に元娘役だと思い込んでたけど、宝塚時代男役だったと知ってびっくり。
真瀬さんのグリンダ、めちゃくちゃ可愛いしオーラがあるからスクールカーストのトップに立つ女の子としての説得力が凄かったし、キャピキャピしてても嫌味なくただただ可愛かった。 あと可愛かった!笑
グリンダ役は、かなり女の子感が強い役です。
真瀬はるかさんが、そこをどう演じるのかな?とイメージが湧かなかったんですよね。
ですが、弾けていても気にならないような演技なのでしょう。
そして、真瀬はるかさんが持つ魅力やオーラ、可愛さが溢れていそうです。
劇団四季に移籍して、やっと掴んだ主役!!
真瀬はるかさんご本人も嬉しかったでしょうし、真瀬はるかさんを昔から応援してきたファンにとっても喜ばしいことですよね。
同じくグリンダ役に選ばれている、中山理紗さんや、エルファバ役のご紹介については、こちらの記事もご覧ください♪
ウィキッド:エルファバ役とグリンダ役は誰?歴代キャストは?劇団四季
今回は、真瀬はるかさんについてご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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