厂原時也:身長や劇団四季アラジンの感想は?がんばらときや

アラジン

こんにちは。劇団四季好きのASAKO★です。

今回は、劇団四季俳優の厂原時也(がんばらときや)さんについてご紹介します。

厂原さんといえば、『アラジン』の主役、アラジン役で大人気ですよね。

厂原さんの身長・プロフィール・アラジン役の感想はどうなんでしょうか?

さっそくみてみましょう!

厂原時也(身長)のプロフィール!

厂原時也さんのプロフィールはこちら。

  • 1985年1月31日生まれ
  • 北海道函館市で生まれ、小学生時に北海道奥尻郡奥尻町へ引っ越す
  • 小学生時代の1993年、北海道南西沖地震で被災する
  • 奥尻町立奥尻中学校ではサッカー部に入部
  • 奥尻高等学校ではサッカー部でキャプテンもしていた
  • 高校3年生の時に1度、劇団四季オーディション受験し、書類審査で不合格に
  • 高校卒業後は大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科ミュージカルコースに入学
  • 大学3先生の時に劇団四季のオーディションを受け、合格
  • 大学を中退して2006年に研究所に入所
  • 2007年『ユタと不思議な仲間たち』の新太役で初舞台を踏む
  • 入団してからは3回、膝の手術をしている

厂原時也さん、とても珍しい苗字だなぁと思ったら、北海道出身なんですね。

北海道奥尻郡奥尻町に見られる苗字らしく、日本には10人しかいません。

確かに、この名前は何て読むんだろう?って私も思いました。

 

北海道南西沖地震は、まさに厂原時也さんが住んでいた奥尻郡奥尻町の、北方沖の海底で発生しました。

この地震は震度6という強さで、多くの被災者や被害が出たのですが、津波によるものが多かったようです。

津波と言えば、2011年の東日本大震災で覚えているのですが、こんな幼少期に住んでいるところが被災するというのは、本当に怖かったと思います。

厂原時也さんは、東日本大震災が発生した後、東北へ行って小中学校の体育館で、『ユタと不思議な仲間たち』を公演しています。

自分が被災したからこそ、その時の子供たちの精神的に不安定な気持ちなどが分かりますよね。

元々は保育士という道も考えていた厂原時也さんなので、子供たちのことが一層心配だったのでしょう。

こういう時に、率先して自分ができることをする人は本当に人間として尊敬します。

厂原時也さんは、ステージから子供たちに生きるパワーをプレゼントしたんでしょうね。

こうやって、また時に厂原時也さんを観た子供たちの中から、劇団四季を目指す子が出てくるかもしれません。

誰かを勇気づける劇団四季のキャストが、こうやって生まれるのかなぁ~なんて思ったりしました。

 

やっぱり、体験した人でなければ、本物を届けることってできないと思っています。

ところで、厂原時也さんは元々体育会系だったのに、劇団四季を目覚ますことになったきっかけは何だったんでしょうか?

次はそのことについてご紹介します。

厂原時也(身長):劇団四季を目指すようになったきっかけは?

厂原時也さんは、体育会系でキャプテンも務めるのに、保育士や調理師がになることを希望していたようです。

そこから厂原時也さんが劇団四季を目指すようになったのが高校の修学旅行がきっかけでした。

その時、厂原時也さんのお母さんが、劇団四季の観劇を勧めたそう。

スポーツをやっているからこそ、せっかく東京に行くなら違う世界を見てきなさいってことで、観劇を勧めたんでしょうか。

スポーツ観戦か、劇団四季の観劇かどちらかを選択しなければいけなかったんですって。

視野や子供の選択肢を広げてあげることができますよね。

厂原時也さんのお母さんの後押しあっての、今の厂原時也さんがあるんですね。

 

厂原時也さんは体育会系でしたが、その身体能力の良さや元々持っているリズム感の才能があったのでしょうね!

もちろん、諦めずに続けてきた努力あってですが。

厂原時也さんは大阪芸術大学出身なんですね。

その他音楽大学、芸術大学出身のキャストの紹介はこちらをご覧ください。
劇団四季:音楽大学、芸術大学出身のキャストまとめ!

 

 

厂原時也の身長はどれくらい?

厂原時也さんの身長はどれくらいでしょうか?

見た感じでは、165㎝~170㎝あたりのような気もします。

人によっては、165㎝もないように見えたという声もあります

間違っていたらすみません。

 

厂原時也さん自身も、自分の身長へのコンプレックスはあるようです。

ですが、劇団四季が厂原時也さんの実力を認めているので、アラジン役にも選ばれているんですよね。

そういう劇団四季の特色のおかげで、身長へのコンプレックスはなくなったと語っていたこともありました。

 

でも、厂原時也さんの身長が低いということが、むしろ良い!というところもあるんです。

厂原時也さんとジャスミン役のキャストの目線が同じ高さということもしばしばあります。

そんな時、目線が同じだからこそ顔と顔がより接近しているので、ドキドキさせてくれるんですよね。

特に、ジャスミン役の門田奈菜さんも小柄な方で、門田さんとペアの時は2人ともが小柄なので可愛いんです。

 

舞台の真ん中に立って、ジー二ーや周りのアンサンブル役の人達に囲まれたのを見ると、とってもほっこりした気持ちにもなります。

 

 

身長については、劇団四季キャストの島村幸大さんも、小柄な方だなぁと思ったことがあります。

ですが、それよりも演技や歌などのレベルの高さに衝撃を受けた覚えがあります。



厂原時也(身長):出演作品はなに?

厂原時也さんの主な出演作品はこちら。

  • ユタと不思議な仲間たち(大作、新太、一郎、ユタ)
  • ウェストサイド物語(ベイビー・ジョーン)
  • 劇団四季 ソング&ダンス55ステップス(ダンサーパート)
  • 春のめざめ(モリッツ)
  • クレイジー・フォー・ユー(アンサンブル(ビリー))
  • コーラスライン
  • 夢から醒めた夢(メソ、エンジェル)
  • ウィキッド(ボック)
  • 劇団四季 ソング&ダンス60 感謝の花束(ダンサーパート)
  • 壁抜け男(新聞売り)
  • 劇団四季 FESTIVAL! 扉の向こうへ(ダンサーパート)
  • アラジン(アラジン)
  • ライオンキング(シンバ、バンザイ)
  • 劇団四季 ソング&ダンス65
  • カモメに飛ぶことを教えた猫(ゾルバ)
  • 桃次郎の冒険(桃次郎)

2011年には『ライオンキング』のシンバ役でキャストとして名前が上がっていたそうですが、結局そのまま出演することはありませんでした。

厂原時也さんがシンバ役をつかみ取ったのは、2016年2月23日の東京公演の日でした。

なんと、シンバ役デビューの前年、2015年6月9日には『アラジン』の主役、アラジン役としてデビューしているんです。

オーディションのタイミングなどもあったのでしょうね。

主役として立て続けにデビューってすごいです。

厂原時也さんのファンが多くなったのも、この時期からでしょう。

厂原時也さんは北海道という大自然の中で育ってきました。

幼少期は、アリの尻尾を食べたり、ハチの巣に向かって石を投げてハチに追いかけられたりしたこともあったようです。

とてもやんちゃな性格な部分が、シンバ役もアラジン役にもよく似ています。

だからこそ、役を演じるのではなく、ありのままに近い自分で舞台に立つことができるんでしょうね。

あの、少年のようないたずらっぽい表情や笑顔に、お客さんもより一層熱くなりますよ。



 

厂原時也(身長):アラジン役が人気!感想はどう?

厂原時也さんは2015年にアラジン役としてデビューしています。

もうアラジンといえば、厂原時也さん!!!

アラジン代表の俳優といっても過言ではないくらい、そのイメージがついています。

厂原時也さん演じるアラジンの感想はどうでしょうか?

ネットでの声はこちら。

厂原さんアラジンしっかりめの声で聴きやすいしかっこよさの中に可愛さもあってすごくアラジンだった…平田さんジャスミンとダブルでめちゃ可愛い…

1年半前に初めて観て、かっこいいと思っていた厂原さん。少年感あふれるキラキラアラジン大好きです♡

 

厂原時也さんは、カッコよくて可愛いその見た目でノックアウトされる人が多いです。

主役を演じる俳優さんなので、歌やダンスなどが上手いのは前提として。

ジャスミンを見つめるその表情が、とっても柔らかくて私は好きです。

ついつい自分の方を見られてる?!と勘違いしてしまうほど、ドキドキしてしまう表情が魅力的。

 

アラジンが持っている、”優しさ”が厂原時也さんから溢れ出しています。

ジャスミンも、こんな人だったら国を任せられるよな~という安心感も感じられます。

それは、今までずっと厂原時也さんがアラジン役を演じてきた安定感があるからなんでしょうね。

これからも、ずっと観ていたくなる厂原時也さんは、アラジンぴったりです。

 

今回は、劇団四季の俳優、厂原時也さんについてご紹介しました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

これから『アラジン』を観るという方は、ぜひおすすめの席をチェックしてみてくださいね!

 

ジャスミンを演じるキャストの紹介は、こちらをご覧ください。

劇団四季アラジン:ジャスミン役/竹内華・平田愛咲・木村奏絵・三井莉穂・門田奈菜の経歴

 

また、『アラジン』に欠かせない存在、それがランプの精のジーニー。

瀧山さんと厂原時也さんのかけ合わせが最高だという声もあります。

ジーニー役を演じる瀧山さんのご紹介はこちら。

 

 



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