こんにちは。劇団四季が大好きなASAKO★です。
今回は、劇団四季の女優、森川温子(もりかわあつこ)さんについて、ご紹介します。
森川温子さんはこれまで、『美女と野獣』のミセス・ポット役で有名でした。
名曲である「Beauty and Beast」を歌う森川温子さんの歌声は、感極まって泣いてしまうほど美しいです。
そして2023年ついに、『アナと雪の女王』で主役・エルサデビューをしたのです!パチパチパチパチ
森川温子さんってどんな人?その他プロフィールや年齢、エルサ役の感想など1つずつみていきましょう。
森川温子(劇団四季):プロフィール!小学校はどこ?どんな幼少期だった?
森川温子さんのプロフィールはこちらです。
- 滋賀県出身
- 小学6年生の頃に修学旅行で『美女と野獣』を初観劇し、劇団四季入団を目指す
- 高校卒業後、大阪芸術大学芸術学部舞台系術学科ミュージカルコースに進学
- 大学卒業後、再び劇団四季研究生オーディションを受験し、合格
- 2014年4月劇団四季研究所へ入所する
- 同年9月2日に開幕したマンマ・ミーア!東京公演のアンサンブル役が初舞台となった
(ウィキペディアより引用)
森川温子さんが劇団四季を目指したのは、小学生の時に『美女と野獣』を観劇したことがきっかけなんですね。
そこから夢に向かって努力してきたのが素晴らしいですよね。
森川温子さんの小学校は、当時同級生が4人しかいない田舎の学校です。
森川温子さんは、当時同級生が4人しかいない滋賀県甲賀市多羅尾(しがけんこうかしたらお)小学校に通っていました。
ちなみに、現在(2023年7月)の森川さんの母校はなんと、全校生徒11人だそう。
かなり少ないですよね。
ですが、こういう小さい学校からも、森川温子さんのような方が出ているということが、誇りとなっていることは間違いありません!
この多羅尾小学校、全校生徒の数は少ないのですが、毎年全員でオペレッタに取り組んでいるという特色がありますよ。
昭和63年『白雪姫』から始まり、30年以上も続く教育の一環です。
思考力・判断力・表現力、そして豊かな心を育んでほしいとのことですが、なんと1人で4役も演じる子もいるとか。
森川温子さんは幼少期から、こんな素晴らしい学校で過ごしてきたんですね。
歌やダンスのレッスンだけでなく、こういう幼少期に主体的に取り組んだ経験って、きっと今の森川温子さんの持つ魅力に繋がっています。
周囲を山に囲まれた、自然豊かな環境なので、あのようなのびのびとした歌声なんでしょうね。
森川温子さんは大阪芸術大学出身ですが、その他の音楽大学・芸術大学出身のキャストの紹介はこちらをご覧ください。
森川温子(劇団四季):中学、高校時代はどうだった?
森川温子さんは、中学進学後から歌の教室に通っていたそうです。
さらに、高校時代にはアルバイトと掛け持ちでバレエとダンスを始めたといいます。
劇団四季にはいろんなキャストの方がいますが、こうやって学生時代から働きながらというのは珍しいです。
お月謝を自分で稼いでいたんでしょうね。
私も田舎に住んでいますが、環境のせいにせず、自分にできることをやってきた森川温子さんは本当に尊敬できます。
森川温子さんは、高校2年の時に劇団四季の研究生オーディションを受験しますが不合格でした。
森川温子さんの、早く劇団四季の一員になりたかったという想いが伝わってきますね。
劇団四季研究生のオーディションは毎年1回行われて、合格すれば翌年の4月から入所なんです。
研究生になってからは月~土曜日までお稽古がありますし、アルバイトはもちろん、学業との両立などもできません。
高校2年生で受験ということは、高校を中退しても劇団四季研究生となるまでの強い意志があったはずです。
研究生となってレッスンを日々受け、試験に合格すれば正式に劇団四季のメンバーとなります。
ですが、研究生の時は、お給料が出るわけでもありませんので、どうやって生活していたのかかなり気になります。
ここは分かり次第、またご紹介しますね!
森川温子(劇団四季):年齢はいくつ?
森川温子さんの年齢は、はっきりとは分かりませんでした。
ですが、大学卒業時が22歳として・・・。
卒業した翌年の2014年4月に入所というのを見ると、今年(2023年現在)で31歳前後でしょうね。
もし、大学を卒業してから何年か経って受験しているのならば、33歳前後といったところでしょうか。
森川温子(劇団四季):出身大学はどこ?
森川温子さんは、大阪芸術大学卒業です。
大阪芸術大学卒業の劇団四季俳優さんは、とっても多いですよ。
他にもこのような方々がいます。
森川温子さんは大学時代もひたすら、劇団四季に入るために実力をつけてきました。
歌やダンスは学生時代から習っていましたが、演技など舞台に必要なスキルは大学に入ってからです。
すでに大学には、演技が上手な同級生もたくさんいたでしょうね。
それでも、劇団四季に入るためにコツコツ努力を積み重ねてきた森川温子さんはすごいですよね。
こういう背景なども知って、私は森川温子さんのことがもっともっと好きになったんです。
森川温子(劇団四季):これまでの出演作品はなに?美女と野獣での役は?
森川温子さんの主な出演作品はこちら。
- マンマ・ミーア!(2014年アンサンブル7枠)
- リトルマーメイド(2016年アンサンブル6枠/アデッラ)
- ジーザス・クライスト・スーパースター(2018年アンサンブル8枠)
- アラジン(2021年アンサンブル7枠)
- 美女と野獣(2022年ミセス・ポット)
- アナと雪の女王(2023年エルサ)
(ウィキペディアより引用)
森川温子さんは、2014年マンマ・ミーア!のアンサンブル7枠でデビューしています。
アンサンブル7枠は、密かに歌が上手な人のポジションと言われています。
その7枠でデビューの森川温子さん。当時からその歌声のレベルは高かったようですね。
そして、『アラジン』でもアンサンブル7枠。
そこから『美女と野獣』ミセス・ポット役で一気にその名が知れます。
森川温子さんはミセス・ポット役でご存じの方も多いのではないでしょうか?
ミセス・ポットは、劇中で『美女と野獣』のあの有名な代表曲、「Beauty and Beast」を歌うんですよね。
私もこの曲大好きです。感動する場面で、たまらないんですよ。
森川温子さんは声量もあってぶれません。その歌の上手さはお墨付きです。
『美女と野獣』のキャスト紹介はこちらをご覧ください。
森川温子(劇団四季):エルサ役の感想はどう?
森川温子さんは、2023年7月6日にエルサ役としてデビューしました。
また、エルサ役は森川温子さんにとって、初めての主役です。
ミセス・ポット役からどう主役に転身したのか、イメージがつきません。
そんな、森川エルサを観た人の感想が気になりますよね!
ネットでの感想をご紹介します。
もう興奮、感動、涙がとまらずめちゃくちゃ良かった!エルサ役の森川温子さん、素晴らしかった。パワフルで美しくて繊細で優しくて。エルサぴったりだった。
エルサ役の森川温子さん、マジで素晴らしかった。歌で感動したの久しぶりかも
あ~素晴らしかったよ~ 森川温子エルサ 涙止まらんくて涙腺が崩壊!笑 何度でも観たい 歌うますぎてひっくり返るよ!笑 写真は久しぶりに出会えた これまた超美人の同期が撮ってくれて おかげで泣きながら笑顔
森川温子さんエルサが何から何まで全て良すぎて、デビューしてくださって感謝しかないです今すぐにもう一回見たいくらい本当に素晴らしい魅力に満ちたエルサですありのままでの歌い出しが他のエルサの皆さまより少し低く響いていたり、ラストで少し首をかしげる仕草がなんともチャーミング!
さすが、森川温子さん。
初めての主役でも、それを感じさせない安定感があります。
森川温子さんのエルサの見どころは、なんといっても歌ですね!
美女と野獣のミセス・ポット役で多くの人を魅了してきた実力が、エルサでさらに爆発しているようです!
これまでのディズニープリンセスの歌の中でも、ありのままで♪は、パワフルな歌唱力が求められますよね。
一番盛り上がる場面で、圧巻のパフォーマンスを魅せることができる森川温子さん、さすがです。
アナ雪のキャストについてそれぞれご紹介した記事はこちらです↓
アナ雪は東京で上演中ですが、次の候補地である大阪や福岡の上演はいつからなのでしょうか?
気なる方はこちらをご覧ください。
森川温子(劇団四季):キーボードも弾ける?!過去にはイベントにも出演!
森川温子さんは、2018年8月23日に福岡で行われた、第2回「みんなで歌おう『リトルマーメイド』」のイベントに出演されています。
当時、リトルマーメイド福岡公演が行われており、森川温子さんはアデッラ役でした。
これは、そのイベントの一環で開催されました。
以下は、劇団四季HPからの抜粋です。
アリエルのお姉さん、アクァータ役・大和貴恵がMCを、アデッラ役・森川温子がキーボードを担当し、他6名の俳優が講師として登場。まずは、「アンダー・ザ・シー」のお手本を披露しました。その後、お客様と一緒に発声練習を行い、いよいよ練習を開始。
キーボードの伴奏にあわせ、ワンフレーズごとに音程を確認しながら進みます。「音程だけではなく言葉も大切に」「アリエルへ海の素晴らしさを伝えるように歌ってみましょう!」という難しいアドバイスにも、参加者の皆さんは全力で取り組んでくださいました。練習が終了し緞帳が上がると、本番同様の舞台上に、セバスチャン役の赤間清人がサプライズ登場! 最後の大合唱では、カサゴ、クラゲ、イソギンチャクのパペットも登場し、大きな拍手と歓声に包まれました。
森川温子さん、キーボードが弾けるんですね!
ピアノやエレクトーンができる人って、絶対音感というものがあるので、森川温子さんのあの素晴らしい歌のパフォーマンスはここからきているのかもしれません。
舞台で観る森川温子さんと、こういうイベントで観る森川温子さん。また違った魅力に気づくことができそうです。
そして、こんなイベントがあれば、私もぜひ行ってみたい!
歌の指導をしてもらえた上に、一緒になって歌えるなんて楽しすぎます!
コロナも第5類に移行したことですし、こういったイベントもまた始まると嬉しいですね!!
今回は、森川温子さんについてご紹介しました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
(引用:劇団四季HP、ウィキペディア)
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