こんにちは。劇団四季が大好きなASAKO★です。
今回は、劇団四季俳優の道口瑞之（どうぐちみつゆき）さんについて、ご紹介します。
道口瑞之さんは、『アラジン』のジーニー役として、日本開幕初演キャストに選ばれたというベテラン♪
そんな道口瑞之さんの、年齢やジーニー役の感想、結婚などについてご紹介します。
道口瑞之のプロフィール！年齢はいくつ？身長は？
道口瑞之さんのプロフィールはこちらです。
- 1971年12月2日生まれ
- 茨城県東茨城郡美野里町（現在の小美玉市）
- 趣味は、スポーツ観戦
- 中学校時代に夕鶴に出演したことがきっかけで、高校では演劇部に入部
- 劇団四季オリジナルミュージカル『夢から醒めた夢』を観て、舞台俳優を目指す
- 1994年、立教大学社会学部 卒業
- 1996年、劇団四季に入団
- 『エクウス』で初舞台を踏む
- 2017年『エルコスの祈り』では演出スーパーナイザーを務めた
道口瑞之さんは1971年生まれ。もう50歳を超えているんですね。びっくりです。
身長は、小顔でスラっとして見えるので、長身にも見えますが、170㎝前後なのかな？と思っています。
実際の身長は公表されていないので、分かりませんが・・・。
中学生の時に出演した夕鶴は、鶴の恩返しが元になっているオペラなんです。
ですが、この時から舞台に興味があったんでしょうね。
※それまでのきっかけや、幼少期に、歌やダンスの習い事をしていたかどうかについては、分かり次第追記します。
道口瑞之さん、大学卒業から入団まで2年もの間、アルバイトで日々を繋ぎながら、オーディションを受けるという生活をしていました。
すごいですよね～。
若い時は、自分のやってみたいことにチャレンジしてみるって、とっても大事ですもんね。
2017年には、道口瑞之さんは『エルコスの祈り』で演出スーパーバイザーを担当。
この演出スーパーバイザーというのは、劇団四季のキャストの育成をする役目なんです。
若手の育成だったり、歌い方や演技の仕方など、自分の経験を踏まえて伝えていきます。
演出スーパーバイザーは教える立場なので、実力はもちろん、いろんな経験、人間性がとても大事だと私は思います。
『エルコスの祈り』の演出スーパーバイザーを担当する前には、『アラジン』の台本を作ったりなどもしていました。
俳優として現役で舞台にも立ちながら、劇団四季の裏方でも引っ張っていけるっって、誰にでもできることじゃないですよね。
道口瑞之さんは、劇団四季にとってとても大事な存在ということが分かります。
道口瑞之（ジーニー役）：これまでの出演作品はなに？
道口瑞之さんのこれまでの主な出演作品はこちらです。
- エクウス (馬)
- 冒険者たち ガンバとその仲間 (七郎)
- エルコスの祈り (ジョン、ポール)
- 人間になりたがった猫 (ライオネル)
- 夢から醒めた夢 (メソ、デビル、夢の配達人)
- 王様の耳はロバの耳 (床屋)
- ユタと不思議な仲間たち (ヒノデロ)
- むかしむかしゾウがきた (ひろめ屋)
- 李香蘭 (王玉林、アンサンブル)
- クレイジー・フォー・ユー (サム)
- ハムレット (ルシアーナス)
- コーラスライン (ボビー、グレッグ)
- 美女と野獣 (ルミエール)
- ライオンキング (シンバ-未登板、スカー)
- ジョン万次郎の夢 (ホイットフィールド船長、島津斉彬)
- アラジン (ジーニー)
- ノートルダムの鐘（フロロー）
道口瑞之さんは、ベテランだけあって、劇団四季のあらゆる作品に出演していますね。
ですが、どっちかというと主役よりサブキャラクターの役が多いです。
『ライオンキング』のシンバ役は決まってはいたのですが、舞台に立つことなく終わってしまいました。
ですが、道口瑞之さんのシンバ役を観てみたかった～という声もかなり多かったんですよん。
道口瑞之さんが演じた役で有名なのがこちら。
・『ライオンキング』スカー役
・『アラジン』ジーニー役
これらの役を、道口瑞之さんはどう演じたのでしょうか？少しご紹介します。
道口瑞之（ジーニー役）：フロロー役、スカー役の感想はどう？
道口瑞之さんが演じた、『ノートルダム』でのフロロー役はどんな役でしょうか？
簡単に言うと、フロローが主役のカジモドに対して幼い頃からひどいことをし続けます。
作品の中では、悪役ですね。
道口瑞之さんのフロロー役の感想はどうなのでしょうか？
ネットの声はこちらです。
道口フロロー、エスメからスカーフ投げられて掴んだと思ったら途中すんごい勢いで地面に叩きつけてた…でもやっぱり去り際で拾ってすんごい顔に擦り付けたか思ったら15度の顔の角度でエクスタシー顔ではけて、こえええええええてなった。上手前方はこれが死ぬほどしっかり見える。こえええええ。
落とされる瞬間道口フロローのだんだん恐怖に顔が引き攣る感じがリアルすぎてこっちまでゾッとしました
道口瑞之さんのフロローは、かなり迫力があって怖いようです。
顔の表情がとても演技とは思えないくらいリアルで、前方の席で間近で観たら、忘れられませんね。
悪役繋がりで言えば、『ライオンキング』のスカー役も同じですね。
スカーは、王国を自分のものにしたいがために、いくつもの悪巧みをします。
道口瑞之さんはこのスカー役では怖さだけでなく、スカーの少しマヌケ？な感じを面白おかしく演じています。
なので、他のスカーを演じているキャストにはないような、ギャグっぽさがあります。
同じような悪役でも、しっかりと演じ分けているところがすごいですよね。
2020年～2023年もの間、道口瑞之さんは主にこの悪役を演じることが多かったので、すっかり悪役のイメージがついている人も多いんです。
道口瑞之：ジーニー役の感想はどう？
道口瑞之さんは『アラジン』の開幕初日から、ジー二ー役を任されていました。
ですが、直前の稽古で怪我をしてしまいます。
そして、急遽初日からしばらくは瀧山久志（たきやまひさし）さんがジー二ー役のピンチヒッターになったんです。
怪我から復活後は、ジー二ー役もしっかりとこなしてきました。
ここ3年ほど道口瑞之さんのジー二ーは観られませんでしたが、ついに2023年10月11日から再び舞台に！！！
2020年以来3年ぶりの道口瑞之ジーニーの感想がこちらです。
道口さん、相変わらずテンポ早々で元気で動きがうるさくてニコニコで楽しかった。 短時間に色々ぶちこんでくるのが道口ジーニー。何度でも言うけど本当に50代ですか？なんでそんなに動けるんですか？？？笑
道口ジーニー、テンション高いしちょいちょいオネェ系だし、面白かった（笑）
とにかくハイテンションなジーニー。
道口瑞之さんも、舞台上に居る時はとにかく動きまくって元気なんですね。
すでにお伝えしましたが、道口瑞之さんはこの3年は、フロロー役やスカー役で悪役が多かったんです。
なので、まさに久しぶりにランプから出てきたかのようないつもに増して元気なジーニーになっているんでしょうね！
悪役からの、コミカルなジーニー役のふり幅に、驚く人も多いのは事実です。
歴代ジーニー役はだれ？気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
道口瑞之（ジーニー役）は結婚して嫁がいる？
道口瑞之さんが結婚しているのか、お嫁さんがいるのか、はっきりしたことは分かりませんでした。
劇団四季は、俳優さんのプライベートについては何も公表しないので、謎に包まれています。
同じジーニー役の瀧山久志さんは、テレビ出演した際に既婚者であるという情報がポロっとこぼれました。
こういう時にしか、分からないんですよね。
劇団四季の俳優さんのプライベートは、謎に包まれているところが多いです。
はっきりとした情報が分かり次第、追記しますね！
瀧山さんについてのご紹介はこちらです。
瀧山久志アラジンジーニー役の感想は？結婚相手はだれ？年齢は？たきやまひさし
まとめ♪道口瑞之（ジーニー役）は結婚してる？年齢やスカー役、ジー二ー役の感想はどう？劇団四季アラジン
今回は、劇団四季俳優の道口さんについてご紹介しました。
道口瑞之さんは、自身が俳優として劇団四季の最前線で舞台に立ち、裏方では育成も手掛けるという、ベテラン俳優ですね。
そして、悪役のフロローやスカーなどから、脇役でありながらインパクトの大きいジー二ー役など、いろんな顔を見せてくれます。
50歳を超えても、動き回るような演技で会場を圧倒する道口瑞之さんを観ていると、こちらもとても元気になりますよね。
道口瑞之さんは、脇役の中でも少しクセのある役が多いです。
『リトルマーメイド』のセバスチャン役も良いんじゃないかなぁ？と個人的には思っています。
いつかデビューしてくれる日を待っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
劇団四季『アラジン』の2023年のキャスト紹介は、こちらからどうぞ。
劇団四季アラジンキャスト2023一覧！アラジン・ジャスミン・ジーニーはだれ？
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