こんにちは。劇団四季が大好きなASAKO★です。
今回は、劇団四季のキャスト、山下啓太(やましたけいた)さんについてご紹介します。
山下啓太さんといえば、『ライオンキング』シンバ役、『アラジン』オマール役、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』ベン役で有名です。
可愛くて優しさの溢れる山下啓太さんの笑顔には、子供から大人まで魅了されてしまいます。
そんな山下啓太さんのプロフィールや年齢、出身、劇団四季での経歴や出演作品など1つずつみていきます。
山下啓太wikiプロフ!年齢や出身地は?
山下啓太さんのプロフィールはこちらです。
- 出身地 神奈川県相模原市
- 誕生日 1987年
- 父は病院の技師、母親はパート
- 4人兄弟の三男として生まれる
山下啓太さんの両親は将来、山下啓太さんに「いい大学」や「いい会社」に入ってほしいという想いがあったようです。
そのため、山下啓太さんは小学生の時から塾に通っていました。
さらに、合唱団にも所属していたということで、多忙な日々を送っていたんでしょうね。
山下啓太さんは、この時はまだ舞台の道へ進むきっかけや意思はなかったみたいです。
将来、山下啓太さんは国をまたいで仕事をすることを考え、中学時代にはカナダへ、高校時代にはアラスカへ留学していました。
兄弟が4人もいると教育費がかなりかかりますし、海外留学などなかなかできませんよね。
ですが、山下啓太さんが一生懸命に頑張っていたからこそ、ご両親が応援してあげたのでしょうね。
昔から、山下啓太さんは努力家であったことが分かります。
山下啓太wiki:舞台俳優を目指したきっかけは?
山下啓太さんが劇団四季を目指したのは、高校3年生の時の文化祭で踊ったことや体育祭で応援団をしたことがきっかけでした。
山下啓太さんは、ステージ上でパフォーマンスをし、見ている人が笑顔になるのが嬉しかったようです。
そして同じころ、山下啓太さんはアルバイトで貯めたお金で劇団四季『ライオンキング』を観劇しました。
山下啓太さんは、その時の劇団四季の俳優さんたちを観て感動し、舞台俳優になる想いが強まります。
そして、受験前にご両親にそのことを話すと、大反対されたそうです。
それでも、自分の決めたことを見届けてほしいこと、いつか俳優になって恩を返すことを手紙にしてご両親に思いを伝えます。
う~~~~ん、確かに大反対してしまうご両親の気持ちも分からなくはないですよね。
特に、受験前という大事な時期に「どうして?」と納得できなかったでしょう。
山下啓太さんのご両親にとっては、一握りの人しかなれない俳優の仕事より、安定した職に就いてほしい思いがありますよね。
ですが、そこでしっかり自分の思いを伝えるために「手紙」という手段を使った山下啓太さんも素敵ですね。
どんな時も、逃げずにちゃんと向き合う山下啓太さんだからこそ、こうして活躍できるんだなと私は思いました。
山下啓太wiki:大学はどこ?
山下啓太さんは舞台俳優になるために、桐朋学園芸術短期大学の演劇科へ進学しました。
大学の演技の授業はお芝居そのもので、その他ダンスや歌の授業も山下啓太さんはついていくのに必死でした。
山下啓太さんさんは当時、舞台に関して実力も知識もほとんどない状態だったと思うので、無我夢中な姿が想像できます。
また、卒業まで2年間というタイムリミットがある中で、焦りもあったでしょうね。
山下啓太さんは大学の歌の先生の勧めで劇団四季の研究生のオーディションを受け、見事合格しました。
すごいですね!山下啓太さんの努力が実りました!
山下啓太さんが劇団四季に合格したのは、実力だけではないと私は思います。
山下啓太さんのその熱い想いや有言実行する姿勢が、劇団四季の審査員の人に伝わったのではないでしょうか。
実際に『ライオンキング』シンバ役にもなっていますしね!
続いて、山下啓太さんの入団時期や経歴などについてご紹介します。
山下啓太wiki:経歴は?劇団四季入団はいつ?同期は誰?初舞台はなに?
山下啓太さんは2008年に劇団四季の研究所に入りました。
同期には、こちらの方々がいます。
そして山下啓太さんは、入所した同年10月『ライオンキング』の男性アンサンブル3枠で初舞台を踏みます。
『ライオンキング』のアンサンブル枠っていろんな動物になったり動きや多いのでかなりやりがいがあると私は思っています。
サイの後ろ足、ハイエナ、鳥、草の格好だったりと場面によって動きも全く違います。
このアンサンブル役に入所してすぐ選ばれる山下啓太さんは、さすがですね!
山下啓太wiki:出演作品はなに?『ライオンキング』シンバ、『アラジン』、『リトルマーメイド』、『ロボットインザガーデン』
山下啓太さんのこれまでの出演作品はこちらです。
- 『ライオンキング』シンバ、男性アンサンブル3枠・6枠
- 『ロボット・イン・ザ・ガーデン』ベン
- 『パリのアメリカ人』アンリ・ボーレル
- 『アラジン』オマール
- 『春のめざめ』エルンスト、男性アンサンブル2枠
- 『マンマ・ミーア!』男性アンサンブル3枠
- 『リトルマーメイド』男性アンサンブル4枠
- 『エルコスの祈り』
- 『嵐の中の子どもたち』ハッチ
- 『劇団四季 The Bridge~歌の架け橋~』
山下啓太さんは数多くの作品に出演していますね。
この中でも、山下啓太さんといえば『ライオンキング』のシンバ役です。
山下啓太さんはシンバ役として2017年10月20日にデビューしています。
そこから現在(2024年2月)もシンバとして舞台に立っているのですごいですよね。
また、山下啓太さんは『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のベン役や、『アラジン』のオマール役としても有名です。
これからこれらの役について少し詳しくみていきます。
山下啓太wiki『ライオンキング』シンバ役の感想は?筋肉がすごい?ネットの反応は?
山下啓太さんは今年(2024年)でシンバデビューしてから7年目となります。
さっそくネットの反応をみてみましょう。
自由劇場に着くまでLKチケパト。
この前LK観に行った時、園児位の男児が「おっきいシンバがかわいかった!」って言ってた。わかるよ山下啓太さんシンバ可愛いよね…— もぐら虫 (@moguramushinama) December 27, 2023
山下啓太シンバやっぱ好きだわ
優しい感じの声と、高い声難なく出せて歌が上手いのが良いですねぇ— おつ子 (@okuokumax) December 16, 2023
🧞♂️山下啓太さんの胸筋があんなに美しいって誰が言ってました?😂
知らずに真っ正面から見て、うわって声が出そうでした😅
程よく筋肉がついて絵に描いた様な胸筋で、失礼ながら今までお顔の雰囲気であんな美しい胸筋だとは想像しなくて😂
かっこよかった〜
優しい笑顔も汗もオマールでも啓太さんでした— ぽちゃ。 (@yHappinessIst) December 1, 2022
山下啓太さんは、可愛らしさの残るシンバなんですね!
もちろん子供だけでなく大人も、山下啓太さんのシンバがとても可愛かったという感想が多いです。
山下啓太さんの笑顔は、観ている人を幸せにしてくれる可愛らしさがあります。
首を振っている時、たてがみを動かしているとき、ガルルと唸るときなど、国王になる前の若いシンバがたっぷり表現されています。
子供も可愛いと思うくらいなので、大人はキュンキュンしちゃいますね!
そして、シンバの格好は上半身が露出するような衣装なのですが、山下啓太さんの筋肉が美しいという声も多いです。
バキバキに割れているとかではなく、まるで特殊メイクかのように自然で美しいんです。
シンバはそこまで筋肉を強調させるような役ではないので、程よい筋肉だと違和感がないので良いですね!
さらに、山下啓太さんは演技が細かさに惹かれる人も多いです。
プライドロックを登る時の顔は、まさに国王になる決意の表情をしていて威厳を感じさせます。
2023年12月20日で劇団四季『ライオンキング』は上演25周年を迎えました。
この記念となる日の公演も、山下啓太さんがシンバを務めました。
まさにシンバ役の中でも山下啓太さんは特に、欠かせないキャストであることが分かります。
今回は、山下啓太さんについてご紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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