劇団四季:子役が出演している演目はなに?

こんにちは。劇団四季が大好きなASAKO★です。

今回は、劇団四季で子役が出演している演目をご紹介したいと思います。

劇団四季で現在(2023年12月)、子役が出演しているのはこちらです。

・『アナと雪の女王』⇒エルサとアナの子供時代
・『ライオンキング』⇒シンバとナラの子供時代
・『美女と野獣』⇒チップ
・『バケモノの子』⇒蓮/九太、一郎彦、二郎丸の少年時代
子役は、作品が公演される場所の劇場や稽古場に通えるということが条件になっています。
なので、同じ作品でも上演地が違えばその都度オーディションもあります。
劇団四季の子役に挑戦したいなら、自分が通える劇団四季の劇場で上演される作品を調べることをおすすめします!
2024年の劇団四季の上演スケジュールは、こちらをご覧ください。



劇団四季:子役が出演している演目/アナと雪の女王

『アナと雪の女王』では主役エルサとアナの子供時代の役として子役が出演しています。

幼少期ということで、「ヤング」という言葉の付いたヤングエルサ、ヤングアナという役名です。

 

ヤングエルサは10~12歳、ヤングアナは7~9歳のいずれも女の子という条件になっています。

これ加えて、身長の制限もあります。

 

ヤングエルサは第1幕では出演場面がしっかりあります。

ヤングアナは「雪だるまつくろう♪」のソロ曲がありますので、そこも見どころですよね。

ヤングエルサとヤングアナを演じているのは、歌や演技のレッスンに通っている子がほとんどです

 

実際にヤングエルサとヤングアナとして出演している子役の紹介はこちらをご覧ください。

子役のプロフィールやどこのスクールのレッスンを受けているのかなど、書いています。



劇団四季:子役が出演している演目/ライオンキング

『ライオンキング』では、主役シンバとナラの子供時代として子役が出演しています。

『アナと雪の女王』と同じように、「ヤング」という言葉を頭につけて、ヤングシンバ、ヤングナラという役名です。

 

『ライオンキング』は日本での初演が1998年と、劇団四季の中でもかなり歴史のある演目です。

なので、有名な俳優やアーティストの中で、ヤングシンバとして劇団四季に子役で出演した方も多いんですよ。

子役出身の芸能人についてのご紹介は、こちらをご覧ください。

 

作品中では、「早く王様になりたい♪」を2人が歌う場面もありますので、かなり注目を浴びます。

 

ヤングシンバを演じている子役のご紹介は、こちらです。



劇団四季:子役が出演している演目/美女と野獣

『美女と野獣』では、チップ役として子役が出演しています。

チップに関しては、身長や年齢に基準はるものの、男女は問いません。

チップは魔法にかけられてティーカップの姿になっていますが、元々はミセス・ポット夫人の息子です。

男の子役だけど、チップは女の子も出演可能なんですよね~。

これには、私もびっくりしました。

 

また、チップは2022年10月までは大人の女性が演じていた時もありました。

そのことについては、こちらをご覧ください。

 

チップは男女問わないということで、現在男の子のチップもいれば、女の子のもいます。

チップを演じる子役の紹介は、こちらの記事をご覧ください。

劇団四季:子役が出演している演目/バケモノの子

『バケモノの子』では、蓮/九太、一郎彦、二郎彦の少年時代として子役が出演しています。

劇団四季で子役が出演する作品の中で、『バケモノの子』が一番最新です。

蓮/九太の役だけ、応募条件は男子となっていますが、一郎彦と二郎彦は女子も出演できるんです。

 

ですが、実際に出演しているのは男子ばかりです。

応募時に女子もたくさんいるのかまでは分かりませんが、次の名古屋公演の『バケモノの子』では女子も観てみたいですね。

 

『バケモノの子』に出演している子役のご紹介は、また後日追記します。

 

今回は、劇団四季の子役が出演している演目のご紹介でした。

最近はディズニーミュージカルを中心に、子役が出演できる作品があります。

劇団四季の舞台に立つのは、子役であってもなかなか厳しい世界です。

 

オーディションに受かっても、すぐ舞台に立たせてはもらえません。

学校がありながらお稽古を頑張っている子役の方たちは、本当にすごいですよね!

子役の本番当日の流れについて知りたい方は、こちらをご覧ください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。



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