こんにちは!劇団四季が大好きなASAKO★です。
今回は、劇団四季キャストの芝清道(しばきよみち)さんについてご紹介します。
芝清道さんといえば、『バケモノの子』や『リトルマーメイド』などで引っ張りだこです。
そんな芝清道さんの結婚事情やプロフィール、役の感想など1つずつみていきましょう。
芝清道(結婚)プロフ!年齢はいくつ?
芝清道さんは、1962年7月8日生まれです。
還暦超えているとは思えないくらい、若く見えますよね!
芝清道さんはもう数年したら緑寿と言われる歳になる年齢ですが、まだまだ現役の劇団四季の俳優として活躍中です。
そして、芝清道さんは福岡県久留米市出身です。
父親の実家は佐賀県にある寺院の僧侶だそうです。
へ~!父方の実家はお寺なんですね!
祖父母と接する機会が多ければ、小さい頃から礼儀などしっかり教えてもらっていそうですね。
芝清道さんの実家は幼稚園で、父親は高校の英語の教師で生活指導の怖い先生だったそうだが、本人はツッパリなお兄さんです。
得意なスポーツはテニスと野球で、出身高校は福岡県立明善高等学校です。
芝清道さんはテニスと野球が得意ということで、身体を動かすことが好きなんでしょうね。
劇団四季には元運動部の方も多く在籍しています。
元運動部の人って、やっぱりタフな人が多い気が私はします。
連日続く本番や、日々のお稽古などでも、体力づくりが大事なんでしょうね。
芝清道(結婚)劇団四季に入ったきっかけは何?
劇団四季に入ったきっかけは、兄の存在がありました。
芝清道さんの兄は、芝清道さんが高校在学中、交通事故で兄が亡くなっています。
劇団四季に入ることを目指していた兄の遺志を継ごうと、芝清道さんは玉川大学卒業後、劇団四季に入ります。
悲しい出来事でしたが、兄の死がなければ芝清道さんは俳優の道を目指していなかったかもしれません。
人生いろんなことがありますが、悲しい時にも自分が目指すところを見失わない芝清道さんはすごいですね。
きっと、兄も喜んでいるでしょうね。
2005年7月8日『キャッツ』の公演回数が通算6000回に達した際には、当日誕生日の芝清道さんが舞台挨拶を行いました。
『キャッツ』は劇団四季の作品の中でも歴史のある代表作です。
その『キャッツ』で挨拶を務めるまでになるなんて、すごいですね。
きっといろんな想いでひたすらに努力を重ねてきたんだしょうね。
芝清道:結婚してる?
芝清道さんが結婚しているのか調べてみました。
現在61歳の芝清道さんですが、これまで結婚について語ったことはありません。
しかし、雑誌の取材などで家族について語っていることを考えると、ご結婚されている可能性が高いです。
しかし、結婚相手についてはわかりませんでしたが、もしかしたら相手も劇団四季所属の女優だった可能性は否定できません。
劇団四季の役者はプライベートを公開していないことが多いので、今後本人からの情報発信に期待ですね!
芝清道(結婚)劇団四季の出演作品は何?
芝清道さんは、86年に『エクウス』で初舞台を踏み、
『エビータ』チェ
『オペラ座の怪人』怪人
『ノートルダムの鐘』フロロー
『ミュージカル李香蘭』王玉林
『ジーザス・クライスト=スーパースター』ユダ
などを演じてきました。
その中でも『オペラ座の怪人』と『リトルマーメイド』は有名です。
芝清道さんは『オペラ座の怪人』は1976年から出演しました。
『オペラの怪人』は、フランス人作家ガストン・ルルーが1909年に発表した小説が原作です。
19世紀のパリではオペラ作品として上演するなど、長きにわたり世界各国で愛されている作品です。
芝清道さんは『オペラ座の怪人』でファントム(怪人)を演じました。
『ジーザス・クライスト=スーパースター』でユダ役を演じた際は、舞台本番3時間前にウォーミングアップをする為に劇場に入っていた芝清道さん。
本番の時間を迎え、気負ったり変に力が入った状態ではなく、舞台袖にスタンバイしてすっと舞台に上がり第一声を自然にだす。そんな状態でユダ役を演じられるよう心掛けている
と芝清道さんは話していました。
すごいですね!いくつになっても基本に忠実なそんな芝清道さんだからこそ、ここまで活躍しているんだと私は思いました。
また、『リトルマーメイド』には2013年より出演しています。
芝清道さんは『リトル・マーメイド』で、ヒロイン・アリエルの父親であり、海の王トリトンを演じています。
どの作品も真っすぐに突き刺さる美声が喉の奥に響きわたってしまうことが真骨頂です!
芝清道(結婚)『バケモノの子』猪王山役!
芝清道さんは、現在(2024年4月)大阪で行われている『バケモノの子』にも出演しています。
『バケモノの子』は、あの細田守監督の同名アニメーション映画を舞台化したものです。
演劇界のみならず映像やCM、マジックの世界で活躍するクリエイター陣とタッグを組み、
四季が総力を挙げて送り出したオリジナルミュージカルです。
芝清道さんは、猪王山役を演じています。
長らく劇団の屋台骨を支えてきた芝清道さんならではの佇まいが全体をビシッと締めていました。
さらに、本作の裏回し的な役割を担う、百秋坊役・味方隆司と多々良を演じる韓盛治が絶妙な芝居を魅せ、作品に厚みを与えていると感じましたね!
今回、特に驚かされたのが装置や映像をはじめとする緻密なスタッフワークです。
二重の盆や可動式のセットを多用し、バケモノたちが住む”渋天街”と人間が行きかう渋谷の街とを暗転に頼らず切り替えていくさまがとにかく見事でした。
また、終盤に巨大生物が登場する、クライマックスシーンもアンサンブルのマンパワーとプロジェクションマッピングとの化学反応がすごいです。
最高の形で具現化され、演劇でしかできない表現を成立させ熊徹と猪王山の最初の試合にはパペットを使っています。
元の姿から変身する様を見せるなど、原作アニメーションの世界観を演劇的手法で3次元に移し替える技法が随所で冴え渡っていました!
今回は、劇団四季のキャスト、芝清道さんについてご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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