鈴木涼太(劇団四季ウィキッド):身長は?結婚してる?ラウル役の感想はどう?すずきりょうた

ウィキッド

こんにちは。劇団四季が大好きなASAKO★です。

今回は、劇団四季の俳優、鈴木涼太(すずきりょうた)さんについてです。

鈴木さんといえば、2023年10月から始まった『ウィキッド』にオズの魔法使い役として出演中です。

他にも、『アナと雪の女王』や『オペラ座の怪人』など数多くの有名作品に出演してきた実力のある俳優さんです。

また、テノールという男性の音域では少し高めの音域の声を持っている

そんな鈴木さんの身長、出身や経歴、役の感想、結婚の事情などについて、ご紹介します。

鈴木涼太(劇団四季)wiki:身長は?出身はどこ?ミュージカル俳優になるまでの経歴は?

鈴木さんのプロフィールはこちらです。

・1974年7月18日生まれ
・静岡県静岡市葵区出身
・幼少期からピアノを習う
・大学時代、『CATS』を観たことがきっかけで劇団四季を目指す
・国立音楽大学声学科 卒業
・1997年に劇団四季研究所へ入所
・1998年『オペラ座の怪人』が初舞台となる

鈴木さんの身長は、正確には分かりません。

ですが、170㎝前後の道口瑞之(どうぐちみつゆき)さんとイベントに参加しているのを見た感じでは、道口さんより10㎝くらい高く見えたので、180㎝前後なのでは?

と思っています。かなりスラっとしているので、高く見えますよね。

 

また、鈴木さんは、幼い頃はピアニストになることが夢だったそうです。

ですが、先生が声学科を勧めたということでその後、国立音楽大学声学科に進学しました。

鈴木さんの音域は、テノール。男性の中でも高い音域の歌声が魅力です。

ピアニストを目指していたということもあり、ピッチ(音の高さ)にも正確性があって、ブレがありません。

音と音の変わり目もとってもなめらかで、聴き心地が良いのが魅力だなぁと私は思っています。

 

進路を変えた時は、ピアノができるからと言って、舞台に立てるほどの歌唱力を持ち合わせる人は少ないので、鈴木さんは生まれ持った声の質が素晴らしかったんですね。

 

先生も、鈴木さんの声とこれまでのピアノで身に付けてきた力があれば、歌の世界の方が合っているという判断だったんだと思います。

すごいですね~。それで見事劇団四季でも活躍されているので、先生ナイスアドバイス!!

その他音楽大学、芸術大学出身のキャストの紹介はこちらをご覧ください。

 

かなり有名な方ばかり輩出しているこの国立音楽大学ですが、当時の鈴木さんは悩んだ時期もあったんです。
そりゃ~そうですよね。
大学の声学科となれば、各国の言葉で歌う特徴のあるオペラの授業も多いでしょうし。
今までと学ぶ内容の分野が全然違うので、戸惑いますよね。
特に周りは上手な方ばかりですから・・・。
観る人に元気や勇気をくれる劇団四季のパワーってすごいです!!
劇団四季のオーディションを受けたのも、友達に勧められたことがきっかけだった鈴木さん、今度は劇団四季に入ってからもまた大変な日々が続くのです・・・。
大変な稽古の日々で、涙したことも多かったようです。
分かっていても、やはり大変ですよね。
それでも努力し続ける人だけが、この世界でスポットライトを浴びることができます。



鈴木涼太(劇団四季):オペラ座の怪人、ラウル役が人気!ウィキッドではオズの魔法使い役デビュー!

鈴木さんはこれまで、

・『オペラ座の怪人』ラウル役
・『CATS』スキンブルシャンクス役
・『アンデルセン』アンデルセン役
・『アナと雪の女王』アグナル王役

など、たくさんの作品に出演してきました。

2023年10月からは、待望の『ウィキッド』でオズの魔法使い役に抜擢!

今回は、『オペラ座の怪人』ラウル役、『ウィキッド』オズの魔法使い役の感想などをご紹介します。

 

鈴木涼太(劇団四季):オペラ座の怪人でラウル役!

鈴木さんは、2001年から『オペラ座の怪人』のラウル役を演じています。

今や、このラウル役のイメージが強い!という方は、本当に多いです。

かなりはまり役だったんですよね。

ラウルは貴族なんですが、主役クリスティーヌをさまざまな事件から守り抜きます。

鈴木さんの持っている上品な感じがこの役にぴったりで、まさに貴族のような佇まい。

 

鈴木さんは、劇団四季のオーディションでは『CATS』のスキンブルシャンクス役で受けたんです。

ですが、オーディション当日、劇団四季の方から「ラウル役を勉強してほしい」と言われました。

もう、劇団四季側から見ても、「この人はラウル役にピッタリだ!!!」と思われていたんですね。すごいですよね~。

 

ラウルはクリスティーヌを守る役なので、男としても貴族としても、振る舞いが大事です。

クリスティーヌをエスコートする方法や、洋服の着こなしまで、先輩の佐野正幸さんに教えてもらっています。

歌える人しか立てないと言われる『オペラ座の怪人』の作品では、歌以外にもラウルになるために様々な勉強をしてきた木村さん。

だから、今もラウルが抜け切れていないというか、上品な雰囲気で溢れているです。

 



 

鈴木涼太(劇団四季):ウィキッド、オズの魔法使い役デビュー!感想は?

鈴木さんは、2023年10月より公演の人気作品、『ウィキッド』オズの魔法使い役としてデビューしました。

オズの魔法使いは、エメラルドシティを支配しています。

『ウィキッド』後の『オズの魔法使い』では、最後に気球に乗って1人で飛び立ってしまうという、謎でいっぱいのおじさんでした。

 

鈴木さんのオズの魔法使いを観た人の感想はこちら。

鈴木涼太さんオズの魔法使い すっごく嫌な人に見えたのだけれど、見終わってから考えてたら、国のために色々しようとしてた優しい人なのかな、とか切なくなってきた。カテコで袖から出てくる時、コートをフサッッッてひるがえしながら出てこられて、ズキュンでした。

『オペラ座の怪人』のラウル役で洋服の着こなしや佇まいが身に着ているので、コートをサッとするのも意識はしていないんでしょうね。

めちゃくちゃ素敵ですね~。

 

また、『ウィキッド』では、自分の目的のためにひどいことをどんどん仕掛ける、性格の悪さがにじみ出ます。

今までの鈴木さんが演じてきた、紳士で誠実な役とは打って変わって、オズの魔法使い役は鈴木さんの新しい顔が観れますよ。

主役のエルファバに悪巧みを見抜かれた時には、冷たい表情への変わりようが凄まじいので、怖さを感じるんです。

オズの魔法使いってふわふわしていて謎な部分があった分、そのギャップにやられちゃいますよね。

鈴木さんのこれまでの役のイメージからも、「良い人」のイメージが強いので、そんな演技もできるんだ!と驚くばかりです。



 

鈴木涼太(劇団四季):結婚してる?

鈴木さんが結婚しているという情報は見つけることができませんでした。

こんなに見た目も佇まいも素敵な方なので、結婚事情について気になる気持ちはとっても分かります。

もしかしたら、結婚されているかもしれませんよね。

でも、事実はご本人が言わない限り、劇団四季側は公表しないので分からないんです。

たまーに、テレビなどのメディアでぽろっと既婚者ですみたいな情報が分かることもあるんですけどね。

結婚については、分かり次第追記しますね。

 

まとめ♪鈴木涼太(劇団四季ウィキッド、オズの魔法使い役)の身長は?結婚してる?ラウル役の感想はどう?すずきりょうた

今回は、劇団四季の俳優、鈴木涼太さんについて、ご紹介しました。

幼い頃はピアニストを目指していた鈴木さん。

こうやって劇団四季の舞台に立っているのも、生まれ持った声が素敵だったということが大きいですね。

『オペラ座の怪人』ではラウル役でその歌声のみならず、気品のある振る舞いがお客さんを魅了してきました。

劇団四季が「ラウル役をやってほしい」と思うほど、鈴木さんには元々の育ちの良さが溢れていたんでしょうね。

様々な役をこなしてきた鈴木さん、今回の『ウィキッド』では、初めてオズの魔法使い役に挑戦です。

これまでの紳士で優しい役とは全く違う、オズの魔法使い役になかなか見慣れることがなさそうです。

しかし、このオズの魔法使い役を経て、これからはもっと悪役?にも挑戦されるでしょうね!

最後までご覧いただきありがとうございました。



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